1月あたりはよく書いていた超雑記などを久々に。
最近知ったのですが,「シーグフリード&ロイ」のホワイトタイガー,モンテコアが今年の3月に世を去っていたそうです。
また突拍子もない話題ですが,実は以前,彼らについて,というよりは「モンテコア」について調べていたことがあるのです(;´∀`)
シーグフリード&ロイはラスベガスでイリュージョンやマジックといったショーを行っていた二人組(イケメン)で,ホテル・ミラージュで行われていた二人のショーは大変な人気だったそうで。
特に人気だったのが大型の動物を用いたショーで,その動物の中の一頭が,ホワイトタイガーの「モンテコア」。しかし,このモンテコアは2003年のショーの最中に,観客の前でロイの首をガブリと噛んでしまいます。噛まれたロイは重傷を負い,ショーはこの日をもって打ち切りに。
このショッキングなニュースで世間を賑わせた(らしい)モンテコアは,以来ショーに出ることもなくホテルで飼育され,シーグフリートとロイに見守られる中,今年静かに息を引き取ったとのこと。
実はPowerwolfの1stアルバムに同名の曲があるのですが,モンテコアについて調べたことがある理由はこれです。つくづく行動の中心が狼になっていると実感しています。
(素直に言うと,モンテコアって何なのか調べてたけど記事にするのを忘れてたんですが)そろそろPowerwolfのBoxセットが届き始める頃かと思い,初期曲のネタを掘り起こしてみました。いつものごとく全て個人の考察です。
Return in Bloodredには歌詞カードがありませんので,有志の方々がヒアリングして下さったものを参考にしておりますが,それによると歌詞にはこのような一節が
Come follow me into the war
And you can feel the bite of Montecore
Montecore
The tiger of doom
bite of Montecore…このアルバムが制作されたのは2004年頃。もしかしたら,モンテコアのニュースが彼らにインスピレーションを与えたのかもしれませんね。
余談ですが,Lupus Deiにも「Tiger」が用いられている曲があります。とはいっても,こちらの曲はトラと呼ばれた狼がモチーフになっているようですが・・・(;´∀`)
そんな訳で,楽曲も素晴らしいので是非とも聞いてみてください(´▽`)
ちなみにアジア(インド)には「マンティコア」という名前の伝説上の生き物がいて,こちらは真っ赤な毛皮に覆われ,蝙蝠のような翼とサソリの尾,そして鋭い牙を持ったライオンの姿をしていると言われているそうです。時として人面だそうですが。実はこっちが曲の元ネタだったりして…(;´Д`)
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Website:Siegfried & Roy
ラスベガス大全:MONTECORE
ウィキペディア:マンティコア/Tiger of Sabrodt
Las Vegas Sun:Siegfried & Roy announce death of their beloved Montecore
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